昨年実施されていた全国旅行支援が再開されます。
1月10日(火)よりスタートしますので、内容を確認してみましょう。
今までの内容とは多少変わっています。
全国旅行支援改悪!?

政府からの情報を踏まえると、令和5年(2023年)の1月10日の宿泊より全国支援旅行の対象となります。
準備の整った都道府県より開始予定のため、どこかに宿泊予定の方は要チェックです。
割引率と割引上限額等の詳細
1泊 | 2022年(現在) | 2023年(1月10日~) |
---|---|---|
割 引 率 | 40% | 20% |
割引上限額 | 上限 5,000円 | 上限 3,000円 |
クーポン券 | 平日 3,000円 休日 1,000円 | 平日 2,000円 休日 1,000円 |
今までの割引額と比較するとどれも物足りなく感じます。
割引率が半分になり、平日のクーポン券は約3割のカットです。
無いよりはマシだと考える人もいると思いますが、全国支援割に合わせて全体的にホテルの値段が向上しています。
今まで5,000円で宿泊できていたホテルが7,500円に上がっているような感じです。
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支援割引の適応条件

今までと同じく、旅行支援の条件をクリアするためにはワクチン3回目の接種か陰性証明が必要です。
ワクチン3回目の接種であれば身分証明書と照合させるだけなので簡単ですが、陰性証明だとそうはいきません。
全国旅行支援の陰性証明は PCR・抗原定量検査の場合は、宿泊または旅行開始前3日以内
直ぐに陰性証明を用意できればよいのですが、旅行開始前の3日以内の入手が多少手間に感じます。
クリニック等の空きがあればよいのですが、予約がいっぱいだとPCR、抗原定量検査を受けることができません。
ワクチン接種を3回受けれる方は3回目接種をおススメします。
2022年全国旅行支援割の実例
2022年に私が実際に全国旅行支援でお世話になった都道府県をご紹介します。
配布されたクーポン券を何に使用したかなどの実例付です。
- 青森県 他のエリアより使える箇所が少なく本屋にて使用
- 茨城県 スーパーでも使えたので日用品を購入
- 山形県 飲食店にて使用
- 東京都 スーパーでも使えたので日用品を購入
- 神奈川県 飲食店にて使用
- 山梨県 ドン・キホーテでも使用できたのでアルコールを購入
- 静岡県 唯一の電子クーポンで飲食店にて使用
- 兵庫県 他のエリアより使える箇所が少なく飲食店にて使用
エリアごとに使えるお店が異なります。
兵庫県はスタートしたばかりだということもあり、使える場所が非常に少なく苦労しました。
一番良かったのは山梨県のドン・キホーテです。
日用品の他にもビールなどのアルコールを安く購入できました。
ただし、石和店のみの使用で甲府店では使えないので注意です。
後、商品券やAmazonギフト券などは購入できません。
本日のまとめ
なんだかんだでお得な全国旅行支援ですが、使う場所が限定されているので車で移動されない方は多少不便かもしれません。
2023年1月10日からの全国旅行支援はお得度が下がりますが、ワクチンを3回接種している方は積極的に活用しましょう。
対象が外れていたり、在庫切れとなった都道府県でも再度開始される場合が多いので、夜間などに定期的に確認してみましょう。
ただし、全国旅行支援適用期間はホテルの値段が高騰しているので、本当にお得かどうかは見極める必要があります。
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