【電気・ガス代の負担軽減策】節電のコツを解説!電気代が高い家電5選!

電気代が高騰している世の中ですが、皆さんの電気代はいくらですか?

私は先月の電気代を見て驚きました。約1.6倍です。

世界情勢の影響により高騰している電気・ガス代ですが、2023年の春以降はさらに値上げすると発表されています。

4月以降は4割以上のアップも・・・

政府は一般家庭と企業の電気・ガス代の負担軽減策を公にしましたが、「電気・ガス価格激変緩和対策事業」を実施します。今回は負担軽減策の内容を確認し、これから迫る値上げをどう乗り越えていくのか秘策を探っていきましょう。

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目次

電気・ガス代の補助は2023年1月より

2023年1月の使用分(2月検針分)より負担が軽減されます。1月使用分から9月使用分の9か月分を国が補助します。

電気代補助の対象は低圧契約の企業と一般家庭です。ガス代補助の対象は年間契約量1,000万㎥未満の企業と一般家庭です。

スクロールできます
項目対象2023年1~8月補助額2023年9月補助額
電気代低圧契約の一般家庭・企業
高圧契約の企業
7円/1kWh
3.5円/1kWh
3.5円/1kWh
1.8円/1kWh
ガス代一般家庭
企業
30円/1㎥
30円/1㎥
15円/1㎥
15円/1㎥

一般家庭で300kWhの電気を利用した場合、2023年1~8月の8か月間は月に2,100円が補助される計算となります。

9月以降は半分の1,050円の補助です。

一般家庭で月40㎥の都市ガスを利用した場合は2923年1~8月の8か月間は月に1,200円の補助が発生します。

9月以降は半分の600円です。

補助を受ける方法

指定の電力会社・ガス会社を契約している方であれば自動的に補助の対象となります。

自動的に電気代が割引されますので、契約先より送付される検針票や請求書を確認しましょう。

【電気チョイス】

電気代が高い製品TOP5

電気代が高くなるのであれば少しでも節電したいものです。

特に電気代の高い家電から見直すことで大きな削減効果をだしていきましょう。

エアコン

電気代が高い家電の第1位はエアコンです。夏や冬に使う頻度の上がるエアコンですが、少し気にかけるだけで節電に繋がります。部屋の広さや部屋数にもよりますが、夏や冬の電気代は特に高く1か月に1,300円~5,000円はかかるでしょう。

1か月にかかる電気代の半分以上がエアコンなんてこともあります。

節電ポイント

・風量を強くし温度を下げない(夏)
・温度の調整は自動運転
・短い時間でスイッチを切らない

エアコンの風向きもとても大切で、夏場と冬場で変える必要があります。温かい気流は上に溜まりがちです、部屋全体を暖めるには風向きを下にしましょう。

自動運転が理想なので、部屋全体が温まれば節電に繋がります。夏場に部屋の温度を下げたい場合は風向きを水平にしましょう。冷たい気流が下に流れて部屋全体の温度が下がります。

洗濯機

どの家庭にも設置されているのが第2位の洗濯機です。1か月の電気代は約1,300円です。縦型、ドラム型で電気代は変わりますが、今回は縦型ドラムで計算しています。

本来、洗濯機は電気代が安く、洗濯機能のみであれば1度の使用で2円程度。しかし乾燥機能を使うと電気代が高騰するので注意が必要です。

節電ポイント

・乾燥機能は使わない
・洗濯回数をまとめる

食器洗い乾燥機

自動で食器を洗ってくれるので忙しい時には強い味方です。しかし食器洗い乾燥機の電気代は3位と、特に電気代の高い家電となります。1日に1度使うと1か月の電気代は約630円です。

1日に2度使う家庭が多いので、大半の家庭の電気代は1,260円前後となるでしょう。洗浄のみの電気代であれば1度の使用で約1円です。乾燥機能を使うと10倍の10円がかかるので優先して節電していきましょう。

節電ポイント

・乾燥機能を使わない

冷蔵庫

冷蔵庫は24時間、常に動いている家電なので節電に気を配りましょう。一般家庭の1か月の冷蔵庫の電気代は約800円です。

冷蔵庫は大きいほど電気代が高いとは限りません。実は大きいタイプの方が電気代は安くなります。301L~350Lなどの2人暮らし用であれば特に電気代が高くなるのでスペースに余裕がある方は400L以上の物を購入しましょう。

節電ポイント

・冷蔵室や野菜室は詰めすぎない
・設定温度を季節ごとに見直す

照明器具

1部屋あたりの電気代は1か月約630円です。3部屋、4部屋と部屋数が多い場合は大きな負担になるので電気代も高くなります。LED電球の電気代は蛍光灯の約3分の1のため、蛍光灯を使ってる部屋はLED電球に交換することを強くおススメします。

節電ポイント

・LED電球に交換
・こまめに消す

本日のまとめ

政府から電気・ガス代の負担はありますが、年間の補助額はおおよそ20,000円です。電気代の高い家電から見直し、少しでも家計の圧迫から解放されましょう。

各家電の節約術のワンポイントをお伝えしていますので実践あるのみです。

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