2023年3月23日に阿蘇くまもと空港がリニューアルです。
新しい熊本空港はショッピングやグルメを楽しむことができて搭乗間際まで快適に過ごせます。そんな阿蘇くまもと空港ですが、食事処も充実です。
フードコートに出店している店舗は5つあり、どれも熊本を代表する飲食店ばかりです。
最後におススメのお土産どころ10選もご紹介しています。
お食事処6選

3階の搭乗待合エリアにフードコートエリアが設けられています。どれも熊本を代表するお店ばかりです。フードコートエリアの周りにも空港を満喫できるエリアがあり、デパ地下ゾーンやお土産処が併設しています。

阿蘇くまもと空港
搭乗エリアにフードコートが隣接しているので、お食事を楽しみながら搭乗時間のギリギリまで時間を有効に使えます。熊本ラーメン、寿司、馬肉を楽しむのも良いですし、ウイッチズ ビア フライトでアルコールを楽しむのも良いでしょう。
登場待合場所でお食事を楽しめるなんて新鮮です。各県のいろいろな空港を訪れていますが、こういった体験は初めてです。

ただ、搭乗間際になると人が混雑しているので少々食べにくいかもしれません。それ以外は空いているので問題ないでしょう。
あか牛食堂よかよか

営業時間:11:00~20:00
熊本県は「あか牛」の生産地であり、その肉質の良さや美味しさが評価されています。熊本のあか牛食堂では、熊本県産のあか牛を使った焼肉やすき焼き、ステーキなどが人気のメニューとして挙げられます。
このフレーズは、地元民や観光客に向けて、熊本のあか牛食堂が美味しい料理を提供していることをアピールするために使われています。

こちらのメニューは熊本県の大津町にある「あか牛食堂よかよか」で提供されているメニューです。阿蘇くまもと空港でも同じようなメニューが食べられると思います。
熊本空港に立ち寄った際にはあか牛丼をお召し上がりください。
味千×桂花ラーメン

営業時間:11:00~最終便出発まで
熊本を代表する味千ラーメンと桂花ラーメンが味わえます。どちらとも頼んで夢の食べ比べが実現します。
実は味千ラーメンの出店場所は海外がメインでその数はなんと691店舗です。国内は64店舗と海外の出店数の1割ほどです。
一方で桂花ラーメンは、 熊本で5店舗、東京で8店舗と全国でも熊本と東京でしか味わうことができません。桂花ラーメンは昭和30年創業で、「マー油」を開発した熊本ラーメンのお店です。 昭和43年に東京 新宿末広店を開店し、東京でとんこつラーメンをスタートさせています。
コッコファーム

営業時間:7:00~19:00
「コッコファーム」とは、卵の生産・販売を行う熊本県菊池市を代表する企業です。
コッコファームは、自社で鶏の飼育から卵の生産まで一貫して行っており、安全で高品質な卵を提供しています。また、鶏舎や飼育方法にもこだわりを持ち、飼料にもこだわっているため、栄養価の高い卵が生産されています。コッコファームは健康や環境に配慮した取り組みを積極的に行っており、社会的にも注目されています。

熊本の菊池市で販売されているグランドメニューになります。きっと、阿蘇くまもと空港でもこだわりの卵料理を提供してくれるはずです。
鮨 福伸

営業時間:10:00~20:00
(店内カウンターは11:00より)
「鮨福伸」とは、日本の熊本県に本店を構える寿司店です。1958年に創業され、その後、地元熊本市内に複数の店舗を展開しています。
鮨福伸の寿司は、熊本県産の新鮮な海産物を使用した握り寿司が中心で、地元熊本の名産品や季節限定の食材を使った特別なメニューも人気です。また、鮨福伸は、握りの技術や味、接客などの面で高い評価を受け、熊本市内はもちろん、遠方からの観光客にも愛されています。
鮨福伸は、予約が必要なことが多く、予約を取るのが難しいことで有名ですが、その分、本格的な寿司を味わえるということで、多くの人々に支持されています。また、鮨福伸は、テイクアウトや配達サービスも提供しており、今後は阿蘇くまもと空港で気軽に味わうことができます。

海鮮をふんだんに使ったグランドメニューです。阿蘇くまもと空港では新鮮なお寿司をメインに味わえるでしょう。
馬肉料理 菅乃屋

営業時間:11:00~20:00
馬肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪分が少なく、タンパク質やビタミンが豊富であるため、健康志向の人々にも人気があります。菅乃屋のメニューには、馬刺しや馬しゃぶ、馬焼き肉などがあり、鮮度にこだわった馬肉を使用していることから、馬肉本来の味や香りを楽しめます。また、料理に合わせて選ぶ日本酒や焼酎も豊富に取り揃えられています。
和食りんどう

営業時間:11時00~最終便出発時刻まで
定 休 日:無休
和食りんどうは、熊本県産の食材を使った創作和食店です。あか牛、馬刺し、辛子蓮根、だご汁などの熊本の名物料理を提供しています。
飲食店4選

お次は飲食店をご紹介します。お酒から珈琲まで、空港で快適に過ごせる店舗が揃っています。空港ラウンジ以外もおススメのゆったりスペースが用意されており、熊本ならではの工夫が盛りだくさんです。
お酒の美術館

営業時間:11時~21時
電話番号:080-3367-6722
定 休 日:無休
- ワンコインで昼飲みや立ち飲みができるスタンディングバー
- お酒の美術館でしか飲めないオリジナルブレンドのウィスキーを使ったハイボールが名物
- チャージ料金も無料で、豊富な種類のお酒を楽しめます
珈琲回路

営業時間:9時30~19時30
定 休 日:無休
1号店は熊本市中央区にある珈琲豆屋兼カフェとなっており、築120年の町家をリノベーションしています。注文を受けてその場で生豆から焙煎している美味しいコーヒーをどうぞ。
タリーズコーヒー阿蘇くまもと空港

営業時間:6時30~20時00
定 休 日:無休
タリーズコーヒーは、アメリカ発祥のコーヒーショップで、本物の味とくつろぎを提供するお店です。季節ごとに美味しさをお届けするシーズナルスペシャルティドリンクなどがあります。また、タリーズコーヒーの缶コーヒーや紙パックなどの商品も販売されています。
ウイッチズ ビア フライト

営業時間:10時00~最終出発まで
ウイッチズ ビア フライトとは、熊本県大津町のWITCH CRAFT MARKETが企画したクラフトビールのシリーズです。大津町産のホップやキンカンなどを使って、AMAKUSA SONAR BEERで醸造されました。
阿蘇くまもと空港の歴史

熊本空港の歴史は、1940年代から始まっています。当時、熊本市の南方にある「大津原飛行場」という飛行場がありました。この飛行場は、第二次世界大戦中には日本軍の基地として使われました。
戦後、アメリカ軍が接収し、キャンプ・ストーカーという名称で使用していましたが、1950年代には返還され、民間空港として利用されるようになっています。その後、滑走路や施設の拡張が行われ、現在の熊本空港の基礎が築かれました。
1996年には、新しいターミナルビルが完成し、国内線の運航が開始されました。その後、2009年には国際線の就航が開始されました。現在、熊本空港は、多くの国内外の航空会社による運航が行われており、地域の発展に貢献しています。
リニューアルした阿蘇くまもと空港は北京、上海、台北、バンコク、マニラ、韓国に飛行予定です。
食事処と飲食店まとめ
熊本には美味しい物がたくさんあります。馬肉、あか牛、海鮮が阿蘇くまもと空港で味わうことができます。飲食店が豊富に揃った阿蘇くまもと空港。熊本に新しいスポットが生まれます。
おススメのお土産どころ10選もありますのでご覧下さい。
